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8月25日 青という表現 先日、学校で青リンゴを持っていた人がいたので、直訳して「Blue Apple」と表現したら、「この色が青に見えるの!?」と驚かれました。
「もちろんそのリンゴの色は緑だけど、日本語では『青リンゴ』というんだ。たとえば、山の色は緑だけど、日本語の表現では『山が青い』と言ったりもする」と答えたら、クラスメイトはおもしろがっていました。
たしかに、クラスメイトが驚いたように、どうして日本語では緑を青と表現したりするんでしょうね。改めて奥深さを感じました。
このやりとりのおかげで、私はその青リンゴを手に入れることができました。ふふふ。 8月18日 リージェンツ・パークでピクニック 最近のロンドンは肌寒いです。
半そでで出かけれらることがもうなくなりました。夏も終わったんでしょうね~。寂しいです。
まだロンドンが夏だったころに、友だち3人とでリージェンツ・パークへピクニックに出かけました。
食べ物・飲み物をそれぞれ持ち寄りにして、気軽に簡単にというのがコンセプト。
私の担当はフルーツとプラスチックのコップでした。
発起人のTさんから「手作りも可」というメールが送られてきたので、何か手作りのものを持っていかないといけないかなぁと本気で悩みました。
それでこのピクニックには関係ないほかの友だちに相談すると、「から揚げとかいなり寿司とかいいんじゃない?」とのアドバイスをもらったので、から揚げとフルーツジューズゼリーを作りました。(いなり寿司をつくる余裕はなかった。フルーツジュースゼリーはフルーツつながりで)
当日フルーツと一緒にから揚げをバッグの下にしのばせていって、出せるようだったら出そうと思っていたのですが、他のみなさんがあまりにもコンパクトでおしゃれだったので断念しました。
だって、Tさんは手作りレアチーズケーキとオリーブ・チーズのサラダ。一人はフランスパンとクラッカーとチョコレート。もう一人は時間がなくて、買ってきたそのままの生ハムとサラダだったんですもの。
この状況で「から揚げ」は出せませんでした。いなり寿司を作らなくて本当によかった。
食べ物はさておき、この日は晴れていましたが、夕方から始めたのでそこまで暑くもなく、会話もはずんで楽しい一日になりました。
Tさんいわく、リージェンツ・パークにはずうずうしいリスがたくさんいるそうです。
リス出現ポイントというのがあって、確かにたくさんのずうずうしいリスがいました。
人になれているから、逃げない。何か食べていれば近寄ってくる。食べ物を持っているふりをするだけで、近づいてくる。
ここのリスたちは食べ物に困らないから長生きしそうです。
あ、でも成人病とか贅沢病とかリスにもあったりして。
8月17日 2度目の結婚記念日 7月31日は私たち夫婦の2年目の結婚記念日でした。
英語でレストランを予約するのが苦手な私に代わって、夫が忙しい中予約してくれました。 行った先はBond Street近くにあるゴードン・ラムジープロデュースの「MAZE」。彼のレストランの中でもカジュアル・ダウンして気軽な雰囲気でした。と知ったかぶりをしてみたものの、そんな高級なところに入るのは初めてでかなりドキドキしまし まずお店の人の対応がフレンドリーながらも行き届いているのに感動しました。 入り口にはドアマンがいて、客の姿を見かけたらすかさずドアを開けてくれます。
「Good evening sir,madam」としぶい声であいさつされると、それだけで気分は小マダムです。
テーブルについたら、ソムリエらしきウェイターが「飲み物は何にしますか?」とドリンクリストなにしにたずねてきます。
小心者の私たちはウェイターが勧めるがままにキール・ロワイヤルとシャンパンのグラスを頼んだけど、こんなところにくるお客さんって、食前酒に何を飲むのかリストを見なくてもスマートにオーダーできるんだよねぇと感じた瞬間でした。
MAZEはアラカルトで何品か頼んでいろんな味を楽しむというコンセプトらしく、夫は4品、私はシェフのお勧め5品をオーダーしました。 残念ながら自分が何を頼んだのかちゃんとその名前を覚えていないのですが、1品目はスープ。2品目はチーズ。3品目は軽く揚げた魚が添えられているリゾット。4品目はビーフ。5品めはデザートでした。
こう書くとすごく単純に見えるでしょうが、「ロンドンってこんなにおいしいお店あったんだ!」と開眼するほど
一品食べ終わったらちょうどいい間合いで次の品が出てくるのはさすがの一言。サーブする人に「今日は私たちの結婚記念日なので写真を撮ってくれますか?」と聞いたら、快くシャターを押してくれて、しかも最後のコーヒーと一緒に出されたチョコレートのプレートに「HAPPY ANNIVERSARY」とまで書いてくれていました。
気になるお会計もそれなりの金額でしたが、レストランの雰囲気や料理がすばらしくて大満足な夜になりました。 ただ食べ過ぎてしまって、私は朝までうなってしまいました。料理はもう1品減らした方がベストだったかな。 8月11日 テロ未遂 ロンドンでは再びテロ未遂事件が起こっていたようです。
今回は航空機を爆破する計画だったとのことで、空港周辺は騒然としていたんでしょうが、ロンドン市内はいたって普通だと感じています。
メールをくれた友だちありがとう。あとで個別に返信するけど、取り急ぎ私たちは何事もなかったよということをお知らせします。 8月10日 ゴードン・ラムジー 先日(といっても6月の話ですが)、ゴードン・ラムジーというイギリスではとても有名なシェフのサイン会をのぞいてきました。
今までは特に彼に興味はなかったのですが、友人に誘われるがままそのイベントをのぞいていたら、無性に彼のサインが欲しくなって「ここでもらわなきゃいつもらう」みたいな気分がムラムラと起こってきました。
サインをもらうためには、ゴードン・ラムジーの提案する食器を買わないといけないのですが、18ポンドのタンブラーを買って(コップなのに高い!)、サイン会の列に並びました。
先着50名さまには彼の本もプレゼントということでしたが、残念ながら先着50人にはなれなかったので、タンブラーの箱にサインをしてもらい、ついでに写真も撮ってもらいました。
そのサインがかかれたタンブラーの箱は大切に飾ってあります。
ハネムーンのサプライズ・イベント 妹夫婦が新婚旅行でロンドンに遊びにきていた最後の夜、私たち夫婦と一緒に4人で食事に行きました。
行った場所は中華街の近くにあるMANZI’S というホテルにあるレストラン。シーフードのレストランです。
以前知人に紹介されて行ったら、味もなかなか・お値段もそこそこ、そして何よりウェイターのおじさんたち(たぶんイタリア人)がフレンドリーで楽しかったので、そこを選びました。
実はこの食事が、夫の協力をもらいながらのちょっとしたサプライズ・イベントでした。
ことの始まりは妹夫婦の結婚披露宴。
妹夫婦は今年の3月に地元ではごくごく一般的な形式の結婚披露宴をあげました。
そして、披露宴の最も大切な儀式の一つともいえるメインキャンドルへの点火のとき、本当だったら夫婦二人で手を合わせてするところを、彼が緊張していたこともあり妹を待たず自分だけで火をつけてしまったそうです。
妹は「あっ」と思ったらしいのですが時すでに遅しで、彼一人だけで「二人の愛の炎」をともしちゃったらしいのです。
そのときは何も問題なく終わったのですが、後日その写真を見た妹が「私も一緒にやりたかったのに!」と泣いてしまったので、彼は「わかった。じゃあ、今度新婚旅行に行ったときに改めてするから」と約束したそうです。
そういういきさつで、旅行の1週間くらい前に彼から電話があって、「僕は披露宴で使ったキャンドルを持ってくるので、どこかいいレストランを知りませんか?」との相談がありました。
そこで私は夫にその話をすると、夫はキャンドル・サービスという習慣がこちらであるかどうか分からず、突然テーブルで巨大なろうそくに火をつけたら奇妙に思われるんじゃないだろうかとしばらく考えていましたが、以前行ったことがあるMANZI’Sレストランにメールを出して、そんなことが可能かどうか聞いてくれました。
翌日に先方から「問題なし」との返事があったので、とりあえずレストランはOK。
妹のだんなさんと、彼女がそばにいない合間をぬってコソコソとキャンドルの飾りつけの打ち合わせをしました。
食事をした水曜日は妹夫婦は日帰りバスツアーに出かけたのですが、彼はその重たくて大きなキャンドルをずっとかばんに入れて持ち歩いていました。
レストランに入って妹の見ていないところでコソコソとキャンドルの飾りつけをして、お店の人にバトンタッチ。
お店の人も夫のメールのおかげで心得ていてくれたもので、デザートのときに一緒に出すからと協力してくれました。
それでもちゃんと事がうまく運ぶか気が気じゃなくて、妹以外の全員ソワソワしていました。
いよいよデザートの時間。お店の人は数種類あるデザートの中、イチゴタルトを全員に勧めました。
他のデザートに興味がある妹を押し切って、お勧めどおりイチゴタルトをオーダー。
そして、ついにデザートと一緒にキャンドルがうやうやしくテーブルに出されました。
この瞬間、私はきっと妹は泣くんじゃないだろうかと思っていましたが、彼女は割と平静でした。
お店の人が大きな拍手をしたので、レストラン中のお客さんが妹夫婦に注目して一緒になって拍手をしてくれるなか、彼女たちは2度目のキャンドルサービスを新婚旅行中にすることができました。
そして、デザートのイチゴタルトにもろうそくが刺さっていましたので、そのろうそくにも彼女たちは点火していました。
周りの人からみたら「何事か」という感じだったでしょうが、とりあえずうまく事が運んでほっとしました。
欲をいえば・・・妹が感動のあまり泣いてくれたらよかったんですけどね。
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